キャリアに悩んだ時に読むブログ

僕の長い社会人生活の中で気づいた、キャリア(人生)を好転させる、ちょっとしたコツを語ります

奇跡の転職(その一)

パワハラで退職に追い込まれた僕

そのお話は、こちら

careerconcierge.hatenablog.com

careerconcierge.hatenablog.com

さっそく、転職活動にかかりました。

パワハラを受けてるとはいえ、就業中なので

できることは、まずは転職サイトへの登録

 

思いつくところ
・エンジャパン
・エンジャパン ミドルの転職
・ビズリーチ
リクルートエージェント

・JACリクルートメント
に登録してみました。

 

そして、めぼしい所にがんがん応募

そしたら、当然なんですが、がんがん面談のアポイントが入ります。

 

その中でも、いきなり最初の面談でこれは!!って
企業へ応募してみましょうって話になりました。

 

その業界もその会社の事も知ってるし
先方から条件も僕にピッタリ
こちらの希望条件もピッタリ

 

これは、決まりとちゃうん!!
と思う反面、これまでの転職経験から
このパターンは、

あかん気がするって直感みたいなもの働いてたのも事実です。

 

そしたら案の定・・・
最初、応募するところまでは良かったのですが
その後、雲行きが怪しくなります。

 

転職エージェントの担当者が替わったり
先方からの連絡が、検討してるといったまま
中々返って来ない・・・

 

1ヶ月経ってやっと、不採用というか
求人そのものが諸事情でなくなったとの連絡がきました。

 

何回転職してても、

お祈り連絡(貴殿のこれからのご活躍を祈念しております。等)は、なれませんね。(泣)

 

その後も応募してエージェント面談にはなるけど、企業の面談には進まない・・・

年齢が原因?

転職回数?

 

なんだろうなぁ・・・

そんな事を繰り返して1ヶ月が過ぎたある日

 

ふと、滅多にアクセスしないLinkedinが
そう言えば、海外では求人として機能してるって情報を思い出して
久しぶりにログインしてみました。

 

ここから、奇跡が始まったのです。

 

次回へ続く

 

 

残業なんてくそくらえ!!

取れない有給、常態化してる残業・・・

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こちらも先日の記事

careerconcierge.hatenablog.com同様、僕には全く縁がありません。

 

外資で働きだしてからずーと。

そもそも、残業代がつかないし、誰も定時以降会社に残ってません。

海外の本社も同じ。それどころか、金曜日は、ハッピーフライデーとかいって

午後は、ほとんど人がいません。。。

 

みんな、なんで残業するんでしょ?

有給と同じ闇を感じます。

blogos.com

このBlogosの記事のようなことも、ずーと前から体験してます。

8月12月は、外資系で働く僕にとっては鬼門です。

だって、日本のお客さんからトラブル連絡。

慌てて、海外へメール送ると

「9月までvacationやねん。あなたも良い夏を!チャオ」

なんて、ご機嫌な自動返信メールが返ってきます。ファック(`^´)凸

 

こっちは、働いてるのに・・・

 

ましてや、お客さんは残業してまで、問題の解決にあたろうとしてるのに

とてもやないけど、本国は、バカンス(^_-)-☆です。

なんて言える雰囲気ではありません。

 

でもそんなイタリアさんは、労働生産性OECDで10位。

ワーカーホリック我らが日本人は、21位・・・

 

残業するのあほらしくなりません?

 

でも、日系企業でも働いたことのある僕は知ってます。

人によっては、残業代も一か月の給与として生活費の中に組み込まれてるし

 

そもそも、これ↓

――「定時に仕事が上がれて、食事の予定がなくて、家でご飯食べて、子どもが早く寝たら、寝る前に勉強する」みたいなことでは、確かにやらなくなりますね。

【ジェイソン】有効なのは無駄な時間が出ないように隙間時間に(勉強を)組み込むことです。たとえば仕事をやっていても、待ち時間や移動時間、動けない時間って絶対あるじゃないですか。それをどう使うのか。ゲームをやるのか、YouTubeを見ているのか、もしくは何か勉強しているのか。その違いは大きいですよ。その時何をするのかを決めておくことが結構大事なんですが、30分だったらこれをする、とか、5分だったらこれ、とか、どんな時にどんな勉強をすれば効率がいいのかいろいろ試したらいいと思います。

――「時間がない、時間がない」と言っている人のほうが時間を無駄にしているんでしょうね。

【ジェイソン】そうなんです。会社で働いていても、結構無駄って多いですよ。よくあるんですけど、「こういう資料を作ってくれる」と言われて、「これは、どこでどうやって使うんですか」と聞いたら、「いや、決まってないけど、まあ念のため」とかね。「嘘だろ! じゃあ、作らないよ」って断わらなきゃダメ。人生の貴重な時間を使って無駄なことをしないことですよ。

――それは日本とアメリカの風土の違いかもしれません。上司に無駄なことを指示されたときに断ることが許される風土が、アメリカにはあるのですか?

【ジェイソン】いや、その質問おかしいよ。超おかしいよ。言い方を変えると、日本の会社は上司が部下に無駄なことをさせているのをわかっているのに、それを断る人を怒るんですか? 日本人のそういう感覚は本当にわからない。無駄なことを断わるのは当たり前じゃないですか。なんで断れないんですか。Why Japanese people? 不思議でしょうがないですよ。目上の人が頼んだからといって、無駄をする方が正しいんじゃ、会社は破産するよ。そんなんだから台湾の企業に買収されるんだよ。やめろ。

厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

Why Japanese people?(゚Д゚;)

これを受けてのTwitter

https://mobile.twitter.com/biriherinton1/status/768282933014634496

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これですね。

 

厚切りジェイソンさんは、なんで?って思ってるし

みんなその通りだと思ってるけど、

無駄を指摘して、それを実現するには、無駄な議論をしなくちゃならなくて

そんなことして、実現する現実は、給与が減る・・・

その上、早く帰ったところで、家ですることがない・・・

 

なので、上司は、なんやかんやと理由をつけて、残業

上司が帰らないので、部下も帰れない・・・

 

ヤミ深です。

 

当ブログは、そんな悪循環に陥っている社畜の皆さんに

解決のヒントを提供していきます。

 

ほな、また。

 

 

 

 

 

有給取るには?

外資系で働く僕

今の会社、入社一年目ですが、有給は、20日となっていて

会社からは必ず全部取得するように言われてます。

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でも、日本企業ってふつーは、入社半年で初めて10日。

20日に到達するのは、6年とか6年半ですよね。

何なんでしょ?その上、申請書には、理由書く欄あったりして・・・

僕、日本企業で働いてた時は、いつも「私事」って書いてました。

意味あらへんし。

 

外資に移ってからは、まず上司が率先して取ってたし

脱線しますが、残業も社長をはじめ上司が定時で帰るので

全くありませんでした。

 

こちらの記事をどうぞ

business.nikkeibp.co.jp

なんと、ドイツ軍は、第二次世界大戦中の激戦のさなかでも年間14日+移動日2日を

しっかりとってたそうです。方や我が日本帝国軍・・・徴兵の後は、言わずもがな・・

 

記事にあるように、このメンタリティを変えるのは容易ではなさそう?

 

僕はそう思わないです。

 

日本人ほど、右へならえが上手は国民はいません。

クールBizだって、あっという間に根付いたやないですか?

 

かんたーん。

7月8月を「サマホリMonths」←センスあらへんなぁ。誰かええの考えて!!

とでも名付けて、政府、各省庁はじめお役所の職員さんが交代で2週間ずつ

休めばええんです。

 

クールBizといっしょ。みんなこんな暑い時にネクタイ、スーツなんてって

ほんとは思ってた。でも、みんながそうするからそうしてた。

なのに、クールBizって、センスのいいネーミングで省庁が始めたら

あっという間に、2005年やったっけ?から変わってもた。

 

それまで、省エネルックとかいって、半そでのスーツとかあったのに(笑)

ダサすぎで、あかんかったなぁ。

 

みんな、心の中では、気兼ねせず有給取りたいと思ってるでしょ。

だから、政府が、リオオリンピック閉会式のジャパンプレゼン並みの

センスの良さで、PRして、省庁のお役人さんが率先して取るだけで

あっという間に、有給全消化が当たり前になるって

 

もちろん、20日になるのに6年とか悠長なこと言わんと、

最初からうちみたいに20日でね。

 

そうそう、全消化が当たり前なんで、翌年に持ち越しとか、買い取りとか

不思議ーな制度はありませんので、あしからず。

 

 

 

キャリアのゴールとして、着任した社長(その2)

僕の転職は、いつもこんな感じです。(笑)

仕事頑張る

会社で評価される

諸事情で社長が替わる

新社長にうとまれる

退職→転職(最初に戻る)

 

では、「キャリアのゴールとして、着任した社長」の続きをどうぞ

http://stamp.bokete.jp/29020356.png

 

前回から)

さて、矢面に立たされた僕

 

新社長からの攻撃は執拗でした・・・

・事実を湾曲して本社へ報告

・湾曲された情報を信じた本社からの指示の強要

・業務全ての事前報告と出張旅費の事前承認制

etc.

 

ほんと、ビビッてたんだと思います。

もしかしたら、事実が知れたら、社長の座を追われると思ってたのかも知れません。

 

そして、ついに本社経営陣を動かして、解雇を言い渡してきました。

 

僕は僕で、会社の状況はわかっていたので、なんとか社長との関係改善を

図ろうと努力する一方、万が一に備えて、弁護士のあたりをつけるなどの

活動を行っていました。

 

解雇を言い渡された席で

「弁護士を通じて、本社と直接交渉する」と伝えたところ

 

かなり慌てた様子でした。

(そんな事を従業員が言い出すと思ってなかったみたい・・・

 この辺りも経験不足ですよねぇ)

 

翌日、会社の顧問弁護士と話をするように言ってきました。

 

僕は、会社と対立してしまう事なので、別の弁護士に頼む予定だったのですが、

実際に対立してるのは、会社でなく、新社長だけなので、その提案を受け入れて

後日、顧問弁護士と面談。

 

顧問弁護士は、顧問といっても新社長就任にあたって、

会社側が法的事務処理のために契約しただけの方です。

 

ご本人もご自身の立場を明確にして頂いた上で

会社側とはいえ、極力第3者的な立場で処理にあたって頂いたので

結果的にとてもありがたい存在でした。

 

今でも、最初の面談で客観的に

「関係者が多くなってしまっている上に、会社としては、数ヶ月前に

 登記情報を変更してまで迎えた人と一般社員だったら、本社は新社長をとるしかない」

と言ってもらったことは、僕が冷静になるためにとても大切でした。

 

そして、顧問弁護士の仲裁の元、和解へ

3ヶ月分の給与を退職金として受け取ることで、合意して退社しました。

 

奇跡の転職活動については、次回以降にUPしたいと思います。

 

僕の退職後、その会社(新社長)は次々とリストラを断行。

税理士、事務員、取引会社・・・

今は、一人で会社を回しておられるようです。

 

僕は、新社長に最後に会った日のあの不安げな目が忘れられません。

(T_T)

おーい、その不安げな目はなんやねん。

 こっちの繋ごうとした手、散々払いのけといて・・・

 

ほんま、ビビッてたんやなぁって思いました。

人は、ビビると時にして攻撃的になる

良い勉強させてもらいました。

 

たぶん、新社長からすれば、

キャリアのゴールに到達できたと思って意気揚々と着任して

あまりの想像と現実のギャップにどうしていいか、わからなかったんでしょうね。

 

そして、相談する人もいない(経営者は孤独って言われますから)

あの時、相談しておいてくれたらこんなことには・・・って思うこともありますが

新社長のプライドがそれを許さなかったんでしょう。

 

6年間お世話になった会社

今もふとした時に、大丈夫かなぁ。経営順調だといいなぁ。って思います。

新社長に幸あれ!!

 

 

 

 

 

 

キャリアのゴールとして、着任した社長(その1)

新年度が始まったある日、社長の交代が発表されました。

http://stamp.bokete.jp/34418215.png

そして、その2か月後、新社長がさっそうと着任。

 

新社長は、着任早々、社名変更を指示してきました。

え?なんで、社名変更するんですか?という社員からの素朴な質問にも

要領の得た回答をしない新社長。

 

その上、会社経営の経験は全くないご様子・・・

経営経験どころか、株式投資財テクといったお金にまつわることも

一切経験がなく、サラリーは奥様に渡して、お小遣いをもらってる

ザ・サラリーマン

前職は、20人ほどの会社の営業部長とのことでした。

 

会社は、海外に親会社があるものの、日本国内は、社長に従業員3人の

小さな会社。

 

前社長と従業員は、役職の違いはあるものの、業務的には

お互いにフォローしあってわきあいあいと仕事をしていました。

なので、従業員も社業全般についてある程度知識をもっていました。

 

そこへ、サラリーマン出世のゴールとして、社長業に魅力を感じて

応募、採用された社長・・・

 

それにしてもなんで、

親会社はこの新社長を採用したのでしょう?

 

事情は複雑ですが、簡単な理由は、

・英語が話せたこと

・親会社の地元では、営業部長といえば、

 社業全般に知識をもっていて当たり前だったこと

 

親会社としてもまさかザ・サラリーマンとは思っていなかったようです。

 

 

今でも社長就任日の嬉しそうな達成感にあふれた顔は忘れられません。

 

そして、次々に発覚する新社長の知識不足・・・

知識不足でも真摯に教えを乞う姿勢であれば問題なかったのかもしれません。

しかし、新社長は、焦ってました。知識不足が発覚すれば、従業員に馬鹿にされると思っていたようで、どんどん意固地に

 

従業員からの提案は、全て拒否

 

そして、従業員からの歩み寄りの姿勢は、全て自分への攻撃と解釈するに至りました。

当時も今も新社長、ほんとうに

不安で、怖くて、ビビッてた

と思います。

 

弱い犬ほどよく吠える・・・

自分の弱さをさとられたくない。

経験不足で従業員に馬鹿にされたくない。

 

誰もそんな事思ってないのに

 

ただ、こうなってしまうとどうしようもありません。

新社長の心の問題なので・・・

 

そして、前社長から特に信頼が厚く、社業全般について深く知る立場にあった僕は、

新社長の攻撃の矢面に立たされることになってしまいました。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョブホッパー

僕は、4回も転職してる

短いとこやと1年・・・

それも、自らすすんで転職したのは、最初の一回だけで

後は、何らかのトラブル絡み・・・

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こうして書くと完全にダメな奴です。

いわゆる、ジョブホッパー

人事の人が、僕の履歴書見たら見るだけで、落とすレベル

っていうかそもそも、スルーされてる可能性大

 

でもね、ここだけの話

転職する度に、収入はうなぎ登り!!

僕を辞めさせた見る目のない上司にドロップキック、うりゃ~

 

人生、まっとうに生きてても、事故にあってしまう可能性はある訳で

僕にとって転職は、事故からのリハビリみたいなものです。

 

確かに、そのトラブルの真っ只中にいる時は、ハゲるんじゃないか

ってほど悩みますし、実際、白髪が増えました(泣)

 

それでも、誠実に仕事をしてきたって自信があったので大丈夫でした。

捨てる神あれば、拾う神あり

振り返れば、キャリアアップです。(^^)V

 

どうすれば、そんなことが起こるの?

ヒントは、感謝です。

 

周りのありとあらゆるものに感謝

それこそ、トラブルの原因となっている上司にも感謝なのです。

 

トラブルの相手に感謝?そんなん無理って思うかもしれないし

こいつ偽善でいうてると思うかもしれません。

 

周りにどう思われてもいいんです。僕の中では、

100%感謝~♪忍たま乱太郎風)

この心もちでいれば、大丈夫。

 

人生、なんとかなるもんですよ。

 

 

キャリアってなぁに?

はて?「キャリア」って何でしょう?

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キャリア=人生です。

これまた、我ながら大きく出ましたねぇ。www

 

僕は今、キャリアコンサルタントの国家資格を取得すべく

※2016年4月からキャリアコンサルタントは士業の一つになりました。

とある専門学校に通ってるのですが、

そこのキャリアの定義は、

「生涯にわたる職業選択に関わる活動・態度のこと」

で、職業選択には、

「ライフスタイルの計画、自由時間、学習、家族の活動」も含めて考える

??

 

確かに、キャリアってイメージは、仕事の事だと思いますが

改めてキャリアって何?って聞かれるとなんだか実は漠然としてる・・・

 

僕は、

社会人としてのキャリアは現在23年目

夫としてのキャリアは現在7年目

パパとしてのキャリアは現在6年目

サッカーのパパコーチとしてのキャリアは現在1年目

ーーーーーーーーー

息子としてのキャリアは現在46年目・・・(おっさんです 泣)

etc.

 

キャリアは、上に書いたようにまくら言葉があって

始めて意味がはっきりするように思います。

 

なので

キャリア=人生です。(キリッ)

キャリア=人生に悩んだらちょっと立ち寄って

スッキリ、明日からまた頑張ろうって思える情報発信を心掛けてます。